韓国語学習者のなかには、「韓国語は日本語とよく似ているから面白い!」と感じる方も多いのではないでしょうか。実際、韓国語と日本語は文章を組み立てる「語順」が一緒なので、外国語のなかでも比較的理解しやすい言語だと思います。
とはいえ、やはり外国語!いくら似ているからといっても文法を身に付けて学習を進めるのは、なかなか難しいことです。
ということで、今回は「韓国語の文法がよくわかる教材や本3冊」を紹介します。押さえておきたい文法学習の参考にしてみてください。
韓国語の文法がよくわかる教材
CD付 聴ける!読める!書ける!話せる! 韓国語初歩の初歩
高橋書店、中山義幸 (著)
新品価格 |
初めて韓国語を学習する方におすすめできるテキストです。
「韓国語の発音とハングルの書き方」から「基本単語を約400語紹介」、「知って便利な基本フレーズの紹介」、「基本フレーズのアレンジ方法」と、順を追って必要な文法を学習できます。
内容もボリュームも入門者には丁度よく、飽きずに最後まで読み進められます。
しっかり身につく韓国語トレーニングブック(CD book)
ベレ出版、河村光雅 (著)、 田 星姫 (著, 原著)
しっかり身につく中級韓国語トレーニングブック (CD book) 新品価格 |
この1冊があればひと通りの文法が把握できます。
豊富な練習問題が掲載されており、初級者に必要な文型と語彙が確実にマスターできます。また、発音を聞いて覚えるためのCDを活用すれば聞く力を養うこともできます。
地道にコツコツ学ぼうとする方に最適なテキストです。
ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング
高橋書店、木内 明 (著)
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日常会話でよく使われる表現を取り上げながら文法を説明しています。初めて韓国語を学ぶ方だけでなく、中級レベルの方にも良い復習本になるテキストです。
付属のCDを聞きながらイラストを見て答える練習問題もあり、実践力が身につきます。
自分にあった一冊でじっくり文法を学習しよう
韓国語は基礎からじっくり勉強すれば、日常会話のマスターも夢ではありません。でもそれには、文法の理解と習得に多少の時間を費やすことも大切です。
実際にテキストを手に取り、「自分に合った学びやすい1冊」を選んで、学習に役立ててください。