韓国語を学びはじめ、覚える単語の数が増えれば増えるほど、すぐにでも用意したくなるのは「韓国語辞書」!でもたくさんの種類があって、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
「辞書って案外値段が高いから失敗しない物が欲しい!」「そもそも辞書って違いがあるの?」などなど、抱いた不安や疑問を解決してから購入したいもの!
ということで、今回は初心者さんも中級学習者さんも活用できる「韓国語の辞書おすすめ3冊」をご紹介します。
韓国語の辞書おすすめ3冊
朝鮮語辞典(小学館)
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「これ1冊さえあれば買い直しの必要なし!」というくらい韓国語を広く学べる充実した内容です。収録語彙も11万語と多く、単語を用いた用例も6万例以上掲載されています。
発音記号もしっかり記載されているので単語の性質をしっかりと把握できます。ややお高めの値段設定ですが、図や写真付きで見やすいこともおすすめです。
デイリーコンサイス韓日・日韓辞典(三省堂)
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韓日編は8万語、日韓編は5万語収録されていて、非常にバランスの良い1冊です。
「小学館の朝鮮語辞典はちょっと大きいな、」という方にもおすすめ。軽くて持ち運びしやすいサイズです。また、2色刷でとても見やすく、日本語と韓国語の両方から単語を探せる便利な辞書です。
標準日韓・韓日コンパクト辞典―発音記号・カナ読み付(白帝社)
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こちらもコンパクトサイズの辞書。単語はもちろん用例にもカナ読みが付いているので、「まだ発音に自信がない」という方にもおすすめです。
韓日・日韓編ともに1万2,000語収録。イラストや写真が豊富に掲載されているので、韓国文化や生活を知るための資料としても活用できます。
韓国語辞書選びのコツ
辞書を選ぶときには、「自分が辞書に求める必要条件」を想像するのも良いかもしれませんね。
- 収録単語数、用例が多いものが良いのか
- 手軽に持ち運べるものが良いのか
- 初心者に使いやすいものが良いのか
また、「紙の辞書は字が小さいから調べづらくって、」という話をよく耳にします。小さな文字に悩まされることは、「辞書あるある」かもしれませんね。
辞書の文字はどれも似たような大きさかもしれませんが、実は出版社ごとにフォント(書体の種類)が異なります。ですから是非実際に手に取って見比べてみてください!
どれが自分にとって見やすく扱いやすい辞書かどうか、良い判断材料になりますよ。
語学を学ぶ上で辞書は大切な相棒のようなもの。使い勝手が良く、便利で長く活用できる1冊を探してみてください。