スペインというと、パエリアや闘牛など、日本人にとってもなじみの深い文かがいろいろありますね。スペイン語はスペイン本土だけでなく、中南米でも広く使われていますので、覚えておくと便利な外国語の一つです。
日本人にとっては発音も比較的やさしいので、ハードルがひくいのではないでしょうか。今回は、これからスペイン語を始めてみようかなという人のために、役立つ教材やテキストをピックアップしてみました。
はじめてのスペイン語 よくわかる CDブック
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スペイン語の入門書としておすすめです。CDが2枚ついていて、録音スピードがゆっくりなので、初心者にも聞き取りやすいです。これからスペイン語を始める人には、とても入りやすいテキストと言えます。
30日で学べるスペイン語文法(CD付き)
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スペイン語の文法を短期間で学ぶことを目的としたテキストです。
30日で学べるとうたっているだけあって、分かりやすくまとまっています。初歩の文法としてはこれ1冊で十分でしょう。
すぐに使えるスペイン語会話 スーパー・ビジュアル
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スペイン語の会話力に重点を置いて学習したい人におすすめな1冊です。見開きで説明されているページは見やすく、文の作り方や単語もすんなり頭に入ってきます。
CDには、日本語も吹き込まれているので、CDを聞くだけでも会話文が覚えられます。
話すスペイン語の単語力(CD付き)
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スペイン語の単語集ですが、会話に使える単語を中心にまとめられています。15のテーマにそって、2000語以上の語彙が収録されていて、会話でよく使うスペイン語の総おさらいにも使えます。
ひとり歩きの会話集 スペイン語
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スペイン旅行が決まっていて勉強する時間がなかったという方には一夜漬けや機内で読むのにぴったりなのが一人歩きの会話集。
空港の入国審査から買い物までシチュエーション別にスペイン語の会話が載っているので見ながら会話することができます。文法はとりあえず置いておいて必要に迫られている人にはおすすめです。
スペイン語の活用を反復練習できるソフト「ロゼッタストーン」
こちらは、書籍ではなくパソコンソフトになります。ロゼッタストーンは世界中の企業や団体で採用されている言語学習ツールです。母国語を使わずに外国語を習得することをコンセプトに構成されています。
スペイン語学習の難関である、動詞や形容詞などの活用を、反復練習することによりゲーム感覚で楽しくマスターできるようなカリキュラムになっています。単に「記憶する」活用ではなく、「使える」活用が身につくでしょう。
ロゼッタストーンのスペイン語には、スペイン本土のスペイン語とラテンアメリカ版とが用意されています。ラテンアメリカ版を実際に使ってみましたので、興味がある方はレビュー記事を読んでみてください。
スペイン語独学にそろえたい教材
スペイン語のテキストや教材は、比較的種類が多く、選ぶのに迷ってしまうかもしれませんね。その分、自分の好みに合ったものを見つけやすいとも言えます。スペイン語の初歩は独学でも学習することが可能です。
発音がやさしいので、テキストにのっているカタカナで書かれた発音表記をそのまま話すだけでも伝わりやすいんです。
学習しやすくて、世界で話す人口が多いスペイン語、ぜひ第二、第三の外国語として学んでみてはどうでしょうか。