スペイン語を学ぶ上でこれと言った正解はないかもしれません。もちろんスペイン語の学習レベルにもよるので一概には言えませんが、スペイン語を初めて学ぶ人、触れる人に合わせてお話ししたいと思います。
スペイン語について
英語と違ってスペイン語はまだまだ生活に馴染みのある言語ではありませんね。
ただスペイン語は、ほぼアルファベット読みなので、英語のように発音が悪いから伝わらないということがありません。なので日本人にとっては親しみのある言語になるかもしれません。
もちろん気をつけなければいけない音はいくつかありますが、それさえ押さえれば怖くはないはずです。
また、スペインで使われているスペイン語と中南米で使われるスペイン語にも違いがありますので、地域に合わせて学習した方がいいかもしれません。本屋さんに行くとスペイン語の本と中南米系のスペイン語の本と両方扱ってる所もあります。
スペインのスペイン語の方が、速いといわれます。性格の違いからか、ラテンアメリカの人の方が、比較的聞き取りやすいといううわさもありますが。
まずはスペイン語の特徴をおさえる
1. アルファベットの違い
Ñを除いて、ほぼ英語と同じなのでとっても楽です。
2. 注意が必要な読み方
- yを含む単語 →yaジャ yuジュ yoジョ
- jを含む単語→ jaハ jiヒ juフ jeへ joホ
- hから始まる単語→hは発音しない(hotelオテルなど)
- llとLが2つ並ぶ単語→llaジャ•リャ
- llジュ•リュ lloジョ•リョ
- rから始まる単語→巻き舌
3.特徴的な記号
クエスチョンマーク ¿?
とにかく触れる
最近では、ラジオなどを聞かなくてもyoutubeで検索すれば色々観れますよね。youtubeで検索かけて、音に触れてみましょう。
音楽が好きな人は、スペイン語の曲を聴くというのも一つだと思います。
一冊、初心者用の文法書テキストを買う
スペイン語を学ぶ上で最初にぶつかる壁が動詞の活用、これはもう暗記するしかありません。
個人によって向き不向き、合う合わないテキストはたくさんあります。これなら続けられる、分かりやすい、飽きないと思うような自分の一冊を見つけましょう。そして全て覚えてしまうくらい、何回も読み返しましょう。
日常で使う単語を増やす
言語というのは意志を伝えるツールの一つ。いざとなれば単語だけでも話せます。単語は知っておいて損はないですし、増えれば増える分自分を助けてくれる武器になります。
私の場合、単語は携帯のアプリでちょこちょこ覚えました。これも、自分に合うアプリを探して分かりやすく且、数が多いものを見つけるといいでしょう。ゲーム形式になってるのも楽しくて覚えやすいです。
使ってみる
言葉は発さないとなかなか使えるようにはなりません。とにかく話す。スペイン語を話す友達や知り合いがいない場合は、youtubeのスペイン語の動画を見ながらひたすら真似をしたり答えてみる。日本にいるときは私はこれをしてました。テキストを読み上げてもいいと思います。とにかく声に出しましょう。
とくに言語というのは学習方法に正解はないのでm自分にあった方法が一番だと思いますが、何よりも自分が楽しんで取り組める方法がいいと思います。
楽しんでやればどんどんもっと知りたいという欲が出てきます。そこまで来たら、後はその波に乗って知識をつければいいのです。是非、これも1つの方法として取り組んで見てください。