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映画から学ぶ中国語「天下无 贼」

日本語では「イノセントワールド」として、2004年に公開されました。監督・脚本は馮小剛、主演は、映画スター、劉徳華(アンディ・ラウ)と台湾の有名歌手、劉若英(レネ・リウ)のふたり。

冒頭では、小野リサさんがフランス語で歌った「La vie en rose(バラ色の人生)」も効果的に使われています。

面白い設定のストーリーで、見ていない人はぜひ、一度見てもらいたいです。

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映画「天下无 贼」で学ぶ中国語

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photo credit: Tibet, China via photopin (license)

アンディ・ラウとレネ・リウは二人とも盗賊のカップルです。今まで、「美人计(中国語で、女性が色仕掛けで人から金銭をだまし取ること)」などを始め、さんざん悪さをしてきました。

そんな二人がたまたま乗り込んだチベットから北京行の長距離列車には、大盗賊の一団が乗り合わせていたのです。

そこに、もう一人、数年の出稼ぎを終えて帰省する青年も同じ列車に乗り合わせます。この青年は、チベット寺院修復工事で長年コツコツ稼いだ大金を持って汽車に乗り込みます。

彼は、「世の中に悪い人はいない」と性善説を心底信じている、素朴な青年です。当然、大盗賊団のメンバーは、先を争うように彼の大金が入ったカバンを奪い合おうとします。

中国語の表現「你是不是吃错药了?」

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photo credit: June 07 350D 020 via photopin (license)

もちろん、アンディ・ラウも、そんな無防備な青年のカバンをかすめ取ろうと狙います。しかし、今回に限って、相棒のレネ・リウは、青年のお金を守ろうとします。

アンディ・ラウは、彼女の心境の変化についていけません。彼がレネ・リウをとがめていった言葉、

「你是不是吃错药了?」

お前、薬でも飲み間違ったのか?=頭、おかしくなっちゃったんじゃないの?

これは、かなりキツイ言葉です。頭、狂っちゃったんじゃないの?というくらいのニュアンスです。

日本語では「薬を飲む」と言いますが、中国語では「吃药(薬を食べる)」という言い方をします。

ちなみに、広東語では「食薬」と、同じように「食べる」を意味する動詞を使います。ただし、薬が液体の場合には「飲薬水」と「飲」を使います。

便利な表現「错(cuò)」

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photo credit: Lhasa, Tibet via photopin (license)

「错(cuò)」は覚えておくと便利な単語ですね。何かを間違って行ってしまった時に使います。

说错了 言い間違った

打错了 (電話を)掛け間違えた

看错了 見間違った

写错了 書き間違った

爱错人了 (人を)間違って愛してしまった=愛してはいけない人を愛してしまった(!)

など。

レネ・リウが、突然、盗みや悪さをやめたくなったのには、理由があります。でも、それを言ってしまうと、映画本編が面白くなくなってしまうので、ここではバラさないことにします。

青年の大金が包まれた紙袋を、盗賊同士が奪い合う華麗な技が中国アクションの技術を用いて、美しく映像化されています。

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