今さらだけど間違いやすいenoughの使い方

今さらだけど間違いやすいenoughの使い方

enoughは「十分な」という意味で、英語学習の初級段階で出てくる単語です。日常会話でもよく使いますが、意外と使い方がややこしい単語でもあります。そういう私も、未だに使い方をよく間違えます。

そこで、自分への復習の意味も込めて、改めて記事にしてみました。

enough基本の使い方

今さらだけど間違いやすいenoughの使い方

enoughの使い方でよく間違えやすいのが語順です。基本は以下の通りですので、ここはしっかり押さえておきましょう。

  • enough+名詞
  • 形容詞+enough

enoughで名詞を修飾する

enoughで名詞を修飾するときには、enough+名詞の語順になります。「十分な○○」という意味になり、これはシンプルで覚えやすいと思います。

We have enough eggs for a week.
(1週間分の卵がある)

I don’t have enough eggs to make a banana cake.
(バナナケーキを作るのに十分なたまごがない)

この例文のように、

○○するために十分な≪名詞≫という使い方をしたいときには、to+動詞を使います。

enoughで形容詞を修飾する

enoughで形容詞を修飾するとき(副詞としての使い方)は、形容詞+enoughの語順になります。ここがトリッキー(tricky)なので注意したいですね。

His English is good enough to communicate.
(彼の英語スキルはコミュニケーションするには十分良い)

She is not tall enough to reach the shelf.
(彼女はその棚に届くほど背が高くない→身長が足らなくて棚に届かない)

単独で使われるenough

また、enoughは単独で使われることもあります。

Do you want some more wine?
(ワインをもう少しいかがですか?)

No, thanks. I’ve had enough.
(いえ、けっこうです。もう十分いただきましたから)

just enoughでちょうど十分という使い方も

ネイティブの会話では「just enough」という使い方もよく行われます。

I have just enough eggs to make a banana cake.
(バナナケーキを作るのにちょうど十分なだけの卵がある)

My English is just good enough to understand that film.
(私の英語スキルではその映画を理解できるのにちょうど十分だ)

【余談】enoughといえば有名なフランス語ジョークが

enoughにまつわるエピソードというと、いつも思い出すのがフランス語のジョークです。

フランス人の朝食は卵を1個だけ食べるというジョークなんですが、その理由が分かりますか?

Why do french people only have one egg for breakfast?
(どうしてフランス人は朝食に卵を1個だけ食べるの?)

Because one egg is “un oeuf” !

un oeuf=フランス語で「one egg」という意味。英語のenoughと音が似ている。

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