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「勘違い」に関する英語表現いろいろ

英語

コミュニケーションにおいて、英語でも何語でも、なぜかお互いに勘違いしてしまっていることってありますよね。

そんなとき「勘違い」を英語で表すにはどんなフレーズが使えるでしょうか。

今回は、「勘違い」に関連した英語表現を集めてみました。

misunderstand

「勘違い」「誤解」という意味で使える動詞が「misunderstand」です。

英語ネイティブの日常会話の中でもよく登場します。

Somehow he seems to have misunderstood me.
(どうしたわけか、彼は私のことを誤解しているようだ)

Perhaps she misunderstood what you said.
(おそらく彼女はあなたがいったことを勘違いしている)

He must have misunderstood the meeting place.
(彼は待ち合わせ場所を勘違いしているに違いない)

名詞形「misunderstanding」を使うことも多いです。

It seems that there is some misunderstanding between us.
(私たちの間にちょっとした誤解があるようですが)

There must be some kind of a misunderstanding. I didn’t order this.
(何かしらの誤解があるに違いありません。私はこれを注文していませんよ)

confusion

「confusion」は「混乱」「混同」という意味の名詞です。これを使って「勘違い」を表すこともあります。

There seems to be some confusion. I did not order anything of these.
(何らかの誤解があるようです。私はこんなものは注文していません)

There seems to be some confusion over who will pay the bill.
(だれが支払いをするのかについて勘違いがあるようだ)

To avoid any confusion, let’s put a name tag on the suitcase.
(間違いが起きないように、スーツケースに名前のタグをつけておこう)

動詞「confuse」を使って、勘違いしている様子を表すこともできます。

The presenter seems to be confused about who is giving the speech.
(司会者は誰がスピーチをするのかについて勘違いしているようだ)

mix up

「mix up」は「混ぜ合わせる」「ごっちゃにする」という意味で使えるフレーズです。これを使って、何かと何かを混同している、勘違いしていることを表現することができます。

He must have mixed up the meeting date and time.
(彼は待ち合わせ日時を勘違いしているに違いない)

I’m afraid that you are mixing me up with somebody else.
(申し訳ないが、あなたは私のことを誰かと勘違いしているようだ)

「mix-up」とハイフンでつなげて名詞として使うこともあります。

To avoid mix-ups, I put my name tag on my suitcase.
(勘違いを避けるために、スーツケースに名札をつけた)

think/thought (that)~

文字通り訳すと「~だと思った」という意味になりますが、何かについて思い違いをしていた、勘違いをしていたときによく使う表現です。

I thought the meeting was at 2pm, but apparently I was wrong.
(会議は午後2時からだと思ったのだが、どうやら間違っていたようだ)

I thought she loved me.
(彼女は私のことを愛しているんだと思っていた)

以下の文は「think」を使ったシンプルな文ですが、「勘違いしている」と訳すことができます。

He thinks I’m his wife.
(彼は私のことを自分の妻だと勘違いしている)

get wrong

「get(人)wrong」という形で用い「(人)のことを勘違いする/誤解する」を表すことができます。

Don’t get me wrong.
(誤解しないでください)

He looks grumpy, but don’t get him wrong. He is really a kind-hearted person.
(彼は不機嫌に見えるが誤解しないでください。本当はこころのやさしい人なんです)

私の感覚的なものかもしれませんが、このフレーズは上記の例文のように否定形で用いられることが多いと思います。

mistake

シンプルに「mistake」を使って、「誤解」や「勘違い」を表すこともできます。

To avoid any mistakes, let’s put name tags on the suitcases.
(間違いが起きないように、スーツケースに名前のタグをつけておこう)

I thought that breakfast was included in the price, but it was a mistake.
(朝食は料金に含まれていると思っていたが勘違いだった)

「mistake」を動詞として使うこともあります。動詞として使う場合「mistake」は他動詞になりますので、「私は勘違いしていた」などという場合は受動態になります。

I was mistaken that the meeting started at 2pm.
(会議は午後2時からだと勘違いしていた)

If I am not mistaken, he should be in his sixties.
(私の勘違いでなければ、彼は60代のはずだ)

「勘違い」や「誤解」は、ないに越したことはないが…

「勘違い」や「誤解」に関する英語表現を集めてみました。「間違い」はないに越したことはありませんが、同じ言葉を話している者同士でも頻発します。

今回紹介した英語表現は、状況と文脈によって、ぴったりなものとそうでないものとがあります。

たくさんの例文に触れて、そのニュアンスをつかみ取ってみてください。

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