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You are the one who~:関係代名詞を使いこなそう!

英語

関係代名詞は、学校の英語授業で勉強しますね。

英文法の中でも重要な項目ですので、覚えている方も多いと思いますが、日常会話で使いこなせているでしょうか?

今回は、関係代名詞を使った構文の中でも日常会話でもよく使われる、「You are the one who~」の構文について掘り下げてみたいと思います。

英語ネイティブとの会話でも頻出する文法ですので、この機会に、自由自在に使いこなせるようになっておきましょう!

関係代名詞を使った You are the one who~

関係代名詞、というと、「英文法苦手なんだよね…」と頭を抱える人もいるかもしれません。でも、今回の構文はフォーミュラとしてそのまま暗記してしまうだけで使えるようになります。

たとえば、

You are the one who made a mistake.

というと、「ミスをしたのはあなたです」という訳になります。

You made a mistake.

というと、「あなたはミスを犯した」という事実を述べているのに対して、先の例文では「ミスをしたのは他でもなくあなたです」と強調しています。

文法的には、「the one」が先行詞となり、「who」以下が「the one」を説明していることになります。

この構文では、「who」以下における主語=「the one」ということになります。

You are the one who~の後の動詞に三単現の「s」は必要?

ここで混乱しやすいのが、「who」の後に現在形の動詞が来る場合です。

たとえば「鍵を持っているのは(ほかでもなく)あなたです」といいたい場合

  • You are the one who have the key.
  • You are the one who has the key.

の、どちらが正しいでしょうか。

この文では「the one」は「You」を示しているので、二人称となり「who」の後の動詞に「s」はいらないのでは?と思うかもしれません。

ところが、「the one」は基本的に三人称単数ですので、「who」以下の動詞には「s」を付けます。

正解は、

You are the one who has the key.
(鍵を持っているのはあなたです)

になります。

ただし、以下の文では、先行詞(the ones)は複数形ですので、「who」の後の動詞に三単現の「s」はつきません。

You are the ones who need the key.
(鍵が必要なのはあなたたちです)

You are the one who~を使った例文

その他、例文を紹介しておきます。

You are the one who wanted to have a dog.
(犬を飼いたがったのはあなたです)

You are the one who should take responsibility.
(責任を取るべきなのはあなただ)

「You」以外の主語でも、同様に文を作ることができます。

He is the one who always complains.
(いつも文句を言うのは彼です)

She is the one who is going to make a decision.
(決断を下すのは彼女です)

They are the ones who will pay the money.
(金を払うのは彼らです)

She was the one who put the poison in the wine.
(ワインに毒を入れたのは彼女だ)

先行詞が You are the one who~ 以下の目的語になるケース

ここまでは「who」以下に来る動詞の主語が先行詞「the one」でしたが、先行詞が「who」以下の動詞の目的語になったり、前置詞などの対象語になることもあります。

これも例文を数多くこなすことで、理解しやすくなります。

You are the one who he loves.
(彼が愛しているのはあなたです)

He is the one who you recommended.
(あなたが推薦したのは彼です)

She was the one who my boss was upset by.
(私の上司を怒らせたのは彼女です)

You are the only one who I want to be with.
(私が一緒にいたいのはあなただけ)

日常会話をもっとドラマチックに

この構文を使うと、「~する(した)のは、他でもなく(人)だ」という文を作ることができます。

少しの工夫で、同じ内容の文をドラマチックに変化させることができますね。

普段の会話を盛り上げるためにも、ぜひ、積極的に使ってみてください。

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