【PR】50言語61か国に対応!通訳デバイスPOCKETALK(ポケトーク)
語学マニアの電子書籍発売中!

アマゾンキンドルから電子書籍を販売しています。お手持ちのデバイスにダウンロードして、気になるフレーズを持ち歩きたいという人に!

書籍紹介ページはコチラ

ブログの投稿にはアフィリエイト広告、およびアドセンス広告が含まれる場合があります。

英語勉強におすすめな映画5選、初心者向け

映画で語学学習 英語

国際化が進む今、私達に最も身近な外国語が英語ですよね。幼稚園・小学校でも英語学習が導入され、早くから勉強する事があたりまえのようになってきていますが分厚い教科書や単語帳を並べて勉強するのが苦手な方もたくさんいますよね。

苦手でも仕事など英語が必要な場面に数多く遭遇する方は勉強しなければならないけれども、英会話教室に通うのは時間もお金もかかるし、かといって英語初心者の方が本やテキストで独学勉強することは難しいと思います。

そんな時、手軽にできて楽しい勉強方法があるのです。それは映画を見ることです。映画は語学学習に必要な要素がたくさん含まれているのです。そこで、今回は初心者でも苦手でもペラペラになれる、英語勉強にオススメな映画5選を紹介します。

日本の英語学習では何故しゃべれない?テキスト学習の落とし穴とは

映画で語学学習

英語を勉強したいと思ったときに私達はまっさきに映画を見ようとは思わないのではないでしょうか。

ほとんどの方はまず単語を覚えようと暗記用の本を買ったり、文章を構成できるように文法を習ったり、ヒアリング用のCDを聞くなどの勉強法が頭に思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、残念ながらその方法ではすぐに英語が身に付きません。なぜなら、英語は日常的に使われている言語だからです。

私達日本人が日本語を話すのと同じく、アメリカやイギリスでは英語は母国語、すなわち日々話している言葉だからです。私達は言葉を覚える時に最初にひらがなを見て話せるようになったでしょうか?文法を習って話せるようになったのでしょうか?答えはノーです。

私達はみんな生まれて何年もたってから文字を読めるようにひらがなを勉強し、正しい構成の話し方ができるように文法を勉強したはずです。最初に言葉を発する時は周りの大人が話す言葉を耳で聞いて、口の形を見て言葉を覚えたはずです。それと同じく、どんな言語も耳で聞いて目で見ることが話せるようになるコツなのです。

日本の英語学習が話せる英語ではなく読み書き英語なのは五感を使って体感せず、机の上で覚えようとするからなのです。

映画は生きた英語の宝庫、英語を勉強には映画を見ることがオススメなワケ

では、何故英語を勉強するにあたり映画を見ることがオススメなのでしょうか?

実は映画は前項でも触れた五感を自然に使って覚えることが可能なのです。字幕版で海外映画を見ている時を想像してみてください。あたかも英語圏にいるかのように、英語のフレーズが耳に入ってきませんか?

また、場面を見ることでこのフレーズはこういう時に使う表現ということがわかりますし、それが日本語でどのような意味なのかを字幕で瞬時に教えてくれます。海外映画には語学学習に必要な耳で聞き見て覚える、すなわち体感するという要素が全てそろっているのです。

また、映画を見る時、私達はそのストーリーに、一喜一憂し、映画の世界に集中して引き込まれているはずです。集中力が高い状態で英語を耳にすれば、みるみるうちに英語が耳に入ってきて机の上で勉強するよりもはるかに質が高い状態で、楽しく勉強できます。

この方法であれば、とても簡単に、英語の勉強が苦手な方も初心者の方も手軽に英語の勉強が始められますよね。

ところで、映画から英語を勉強するといってもどんな種類の映画を見たらいいのか、英語学習に向く映画はあるのか気になりませんか?

すぐに役立つ、英語の勉強にオススメな映画5選

映画が英語の勉強になるといっても例えばアクション映画のように言葉の表現よりも動作の描写が多く含まれている映画や医療系など特殊な専門用語が多い映画は英語を勉強するのには向かないです。

また海外映画をあまり見たことがない初心者の方は、数ある中からどれを選んだらいいのか悩みますよね。そこで、英語の勉強にオススメな映画をジャンル別に5本紹介します。

ラブストーリーが好きなあなたには、Titanic(タイタニック)

タイタニック <2枚組> [Blu-ray]

1997年に大ヒットしたレオナルド・ディカプリオ主演作です。この映画は実際に大西洋に沈んだTitanic(タイタニック)号をモチーフとしたフィクション映画です。北アイルランドから出向したTitanic(タイタニック)は多くの英国人貴族を乗せて一路アメリカへ向かいます。

監督のこだわりもあり、演出やセリフのフレーズも当時の設定に近いものとなっていて、現代映画にありがちなスラングもほとんどなく基礎に基づいた、よく使われる表現がたくさん織りこまれているので聞いていてすんなりフレーズが耳に入ってきます。初心者の方でも字幕で見やすい映画です。

アドベンチャーが好きなあなたには、Back to the Future

バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー 30thアニバーサリー・デラックス・エディション ブルーレイBOX [Blu-ray]

マイケル・J・フォックス主演の3部作で1980年代に一世を風靡したSFアドベンチャーです。デロリアンというタイムマシーン自動車に乗り過去と未来の自分を行き来する、そのストーリーも軽快で面白く、楽しく英語が勉強できます。

また、時代背景も1955年~1985年で、スラングはなく、とてもきれいな英語が使われています。英語を勉強するにはもってこいの映画です。

ビジネス英語を勉強したいあなたには、The Firm~法律事務所

ザ・ファーム -法律事務所- [Blu-ray]

トム・クルーズ主演の映画でトムは法律事務所で起きた知られざる不正に立ち向かう若き弁護士役です。

法律関係の映画ということもあり、専門用語も多く含まれますが、法律事務所内でのやり取りなどは、交渉などに役立つフレーズが多く含まれています。ビジネス英語を初心者の方はきっとビジネスのヒントになる表現が見つけられると思います。

軽快な英語を勉強したいあなたには、Mystic Pizza

ミスティック・ピザ [DVD]

ジュリア・ロバーツ主演の映画で日本ではあまり知られていないかもしれないですが、コネチカット州の漁師町のピザ屋で働くジュリアと妹、友達の3人娘たちが、それぞれの将来や恋に悩み、葛藤しながらもたくましく生きていくストーリーが軽快でなじみやすいです。

主人公たちが20代前後の設定なので、キャストが話す英語はJesus(ジーザス:キリストの英語読み・日常使われるときは、なってこった、くそったれといった意味。俗語)Shit(シット:ちくしょうという意味。俗語)などのきわどい表現もたくさん含まれていますが、実際にアメリカやイギリスの女子トークってこんな感じだろうなと、どこか共感できるような、若き世代が話すネイティブな英語が勉強できます。

クイーンズ・イングリッシュを勉強したいあなたには、英国王のスピーチ

英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]

スピーチでの吃音に悩んでいた英国王ジョージ6世の実話に基づいたストーリーです。

舞台がイギリスなので、クイーンズ・イングリッシュすなわちブリティッシュ英語の表現や発音が勉強できます。

アメリカ英語とブリティッシュ英語では、Rの発音や単語表現が微妙に異なります。日本では一般的にアメリカンイングリッシュが浸透していますが、実は英語はまさにイギリスの言語であり英国王のスピーチで使われている英語は生粋の英語なのです。

英語学習にはやっぱり映画がオススメ

英語を勉強するのにオススメな映画5選、いかがでしたか?

英語を勉強する方法として映画を見ることはとても楽しく、勉強の効率もいいですよね。オススメした5つの映画は英語を勉強する目的や映画の好みにジャンル分けしましたが、どの映画も実際に役立つ表現やフレーズがたくさん出てきます。英語は決して私達に遠い言葉ではなく、日常的に会話されている国がたくさんある言語です。

ぜひ、皆さんもお気に入りの映画で楽しく英語を勉強してみてはいかがでしょう。

TOEIC学習に関連の書籍

スキマ時間のアプリによる英語学習で、TOEIC900点取得した私の英語勉強法!

挫折しない学習のコツや、利用したアプリなどをサクッと紹介しています。

メール登録でブログ更新通知をお届けします!

* indicates required
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
英語
語学マニア.com

コメント