海外旅行で困るのが時差ボケですよね。
私も年々時差ボケがツラくなってきてます。
そんなツライ時差ボケ、英語では「jet lag」といいます。関連した英語表現も合わせて紹介します!
時差ボケは英語で「jet lag」
時差ボケは英語で「jet lag」と言います。英英辞典にも掲載されています。
the feeling of tiredness and confusion that people experience after making a long journey by plane to a place where the time is different from the place they left
https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/jet-lag
時間帯が異なる場所へ移動したときに感じる疲労感などを指していいますね。
体内時計がズレてしまうので、へんな時間に睡魔に襲われたり、夜眠れなくなったりします。
I always have jet lag when I go back to Japan from Canada.
(カナダから日本へ行くとき、いつも時差ぼけになります)
辞書には「jet lag」と、分割して書かれていましたが「jetlag」と続けて1語として書くこともあるようです。
「jat lag」は不可算名詞なので「a」はつけません。
He is struggling from bad jet lag.
(彼は、時差ぼけに苦しんでいる)
It’s said that jet lag can be worse when you travel east rather than west.
(東向きに旅行する方が西向きよりも時差ぼけがひどいといわれている)
時差は英語で「time difference」
時差ボケに関連した英語表現紹介しておきます。「時差」は「time difference」といいます。
There is a five hour time difference between Montreal and Tokyo.
(モントリオールと東京の間には5時間の時差があります)
何時間進んでいる、あるいは遅れている、という場合は、ahead of や behind を使うことができます。
Germany is one hour ahead of England.
(ドイツはイギリスよりも1時間進んでいる)
Montreal is five hours behind London.
(モントリオールはロンドンより5時間遅れている)
タイムゾーンはそのまんま「time zone」
関連表現をもう一つ。日本の場合、どこに行っても時間が変わらないですね。でもカナダやアメリカのように国土の広い国は国内で複数のタイムゾーンを抱えていたりします。
The more time zones you cross, the worse your jet lag could be.
(多くのタイムゾーンをまたぐほど、時差ぼけはツラい)
How many time zones are there in Russia?
(ロシアにはいくつのタイムゾーンがありますか?)