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英語ライティングに自信が無くても、英語の「詩(ポエム)」なら意外と書けるかもしれない

英語

ここ数か月間英語でブログを書いていますが、まとまった文章を書くには英語の総合的なスキルが必要であることをひしひしと感じさせられています。でも、意外と初心者でも書きやすいんじゃないかと思ったのが「詩(ボエム)」です。

「詩(ポエム)」というと、「そんなの日本語でも書いたことない!」という声が聞こえてきそうですが、私も日本語でポエムを書いたことはほとんどありません。それでも、少しずつ英語で詩を書くことで、英語ライティングの自信が付き始めているのと同時に、日本語のボキャブラリーも豊かになるというボーナスまで付いてきています。

英語で詩を書くことのメリット

*このブログ記事は音声(ポッドキャスト)でもお楽しみいただけます。

1.語彙力が無くてもなんとかなる

英語でも日本語でも、そもそも「詩(ポエム)」という表現形式では、多くの言葉が必要とされません。たとえボキャブラリーが豊富でなくても書けるのがポエムです。英語で文章を書きなれていない人にはぴったりだと思いませんか?

 

2.完璧な文法は必須ではない

さらに、詩というスタイルであれば、必ずしも正しい文法である必要もありません。自由な発想とスタイルで表現できるのが「詩(ポエム)」ですので、多少文法的に間違っていても、かえってそれをわざわざ指摘することの方が「野暮」というものではないでしょうか。もちろん、文法を軽視してよいと言っているのではなく、最低限相手に伝えたいことが伝わるように、言語の規則にのっとって書くことは大切でしょう。

また、短い文章だからこそ、一つ一つの単語や表現に集中して文章を書くことにもつながります。たった一つの単語が気になって、その言葉を深く調べることもありますし、単数形・複数形の間で悩むことがあります。こういった「思考」と「検証」は、その語学力を強くするために、とても良い効果をもたらせてくれるのではないでしょうか。

 

3.想像力と創造性を鍛えることができる

英語で詩を書くようになると、その他の英語話者の英語ポエムも読む機会が多くなるでしょう。詩を書くことは、英語では「Creative writing(創作執筆)」の一部ですが、他人の詩をたくさん読むことで、語彙力を増やすほかに想像力と創造性を鍛えることもできます。

英語を学ぶ人の多くは、まず英語でコミュニケーションしたいという目的を持つ人が多いでしょう。しかし、端的な言葉でメッセージを伝える「詩」にたくさん触れることで、より説得力のある表現方法や人の心に響く言葉の作り方を学べるのではないかと思うのです。

 

4.英文で書くことに抵抗感がなくなる

英文エッセイやレポートと異なり、短い文章で完結する「詩(ポエム)」は、実際に書く時間は短時間で済みます。アイデアやインスピレーションを得るための時間は別モノですが、短時間の執筆作業の割に評価されやすいというのも詩の特徴でしょう。

誰かに読まれて評価されれば、それは大きな自信になります。英文なんて書けないと思い込んでいる人でも、「もしかして書けるかも」と感じられることでしょう。

英文を書くことへの抵抗感がなくなり、もっといろいろなことを英語で表現してみたいと感じるかもしれません。

 

5. 日本語の語彙力が広がる

不思議に思うかもしれませんが、英語で文章や詩を書くようになってから、日本語についても深く思考するようになりました。

日本語には英語をそのままカタカナ語化した単語があふれていますが、それを英単語として使おうとするときに、「本当に私はこの言葉を理解できているのかな」と考えることがあるのです。そうして、その言葉を日本語で正しく理解し見つめ直すことで、日本語のボキャブラリーが豊富になるのです。

 

英語で書く短歌や俳句も

英語で詩を書いている人の中には、短歌(Tanka)や俳句(Haiku)を書いている人も少なくありません。興味がある方は、ぜひ英文字で「Tanka」「Haiku」と検索してみてください。

短歌や俳句はもちろん日本語の表現形式です。それを英語でチャレンジしている人はいるのは、ちょっとおもしろいと思いませんか。英文詩のミニマリストといってもいいかもしれません。

短歌や俳句であれば、通常の詩よりもさらに短い言葉ですみます。それを難しいと感じるか、容易だと感じるかは人それぞれですが、英文ライティングのきっかけとして、そこから始めてみるのもおもしろいかもしれません。

 

英文読者すべてがネイティブではない

この地球上に英語話者は約15億人、そのうちネイティブは約4億人と推定されています。私たちはついうっかり忘れてしまいがちですが、英文の読者はすべてがネイティブであるわけではありません。

文章にネイティブのような自然さが欠けていても、文法に小さなミスがあっても、それよりも大切なことはコンテンツ(中身)だと思うのです。英文で情報を発信できることは、それだけでその人の財産になります。さらにいえば、どんな言語であっても「ネイティブとして流ちょうに話せる」能力と「上手な文章を書ける」能力は別モノです。

これまで「英会話ならなんとかなるけど英語で文章を書くなんて…」とためらっている人は、ぜひ一度英語で詩を書くことを試してみてください。

 

私も英語で詩を書いています

私は主にMediumというプラットフォームで英文詩を書いています。日本人も含めた世界の人々に向けて「英語を母国語としない者たちへ」をという詩を投稿しました。簡単な英語で書いているので、ぜひ読んでみてください!

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