東京オリンピックも近づく中、「英語を勉強したいと」思う人や、「子供には英語が話せるようになってほしい」と考える親御さんもますます多くなってきたのではないでしょうか。
そこで今回はおすすめの語学留学先5つについて紹介します。
1.サンフランシスコ、アメリカ
あの有名なハリウッドのサインからもほど近いサンフランシスコ。アメリカの中でもサンフランシスコは特に様々な文化が共存する街です。
街の人々も、リラックスした性格で親切なことから、アメリカ国内の留学先として一番人気の街です。それから、中学校や高校で習う英語はアメリカ英語ですよね。でもアメリカの中でも色んなアクセントがあるのはご存知でしたか?
サンフランシスコの人たちが話す英語が日本人にとって最も馴染みのあるアクセントです。綺麗なアメリカ英語のアクセントを身に付けるためにも、留学するのにサンフランシスコを選んでみてはいかがでしょうか。
2.バンクーバー、カナダ
バンクーバーは学生旅行の旅行先としても人気ですよね。しかし、バンクーバーの魅力はそれだけではありません。実は、カナダ国内でテクノロジーの開発が盛んなのです。
テクノロジーやエンジニアの分野に興味がある人は、英語を通して学ぶと、語学力が付くだけでなく専門知識も身に付けることができますね。
また、「カナダ」と聞くと「雪が降って寒い」というイメージがあるかもしれませんが、バンクーバーの気温は比較的暖かく年間を通して晴れの日が多いため、日本の様に暖かい国から来る留学生たちにとっては親しみやすい都市です。
3.セブ島、フィリピン
「語学留学」と聞くと、アメリカやイギリスをイメージする人がほどんどでしょう。
しかし、最近ではフィリピン、特にセブ島が語学留学先として確実に人気を上げてきています。日本からもほど近く、治安も良くて物価が安いと有名なフィリピンですが、公用語はフィリピン語と英語が使われます。
そのため、質の良い英語教育が受けられる学校が多いという訳です。
英語学校に通う留学生にも日本人だけではなく、韓国人、中国人、ロシア人やイラン人など、世界中から学生が集まってきます。遠くの国にいきなり留学するのには抵抗がある、という人にはフィリピン留学がおすすめです。
4.メルボルン、オーストラリア
日本からもほど近く、海外旅行先としても大人気のオーストラリア。昔はイギリスの植民地でもあったことからどこかヨーロッパ風の雰囲気なのに、多国籍国家でもあるため、様々な文化が入り混じった独特な雰囲気を味わうことができます。
ここからはオーストラリア国内でおすすめの留学先2つについて紹介します。
「世界で一番住みやすい都市」に選ばれ続けるメルボルン。公共の交通機関も整っているため、車が無くても生活に困ることはありません。そのため、英語を学びたい留学生にも大人気の街です。
世界中から留学生が集まり、移民してくる人たちも多いため、メルボルンに住んでいるだけで色んな国の文化を学んだり体験したりすることが出来ます。
また、メルボルンにはレベルの高い大学が多く集まっているため、英語を学ぶために語学学校に通うだけでも質の高い教育を受けることが出来ます。
語学学校ではコースによって学習内容が違ってきますが、教えてくれる教師達は、英語を母国語として話さない留学生たちに英語を教えるスペシャリスト。どんなに英語に自信がなくても安心して通うことが出来ます。
5.ブリスベン、オーストラリア
ブリスベンは、オーストラリアの都市の中でもスキューバダイビングのスポットとして大人気です。
メルボルンよりも物価が安く人口密度も低いため、「大きな都市に留学するのは不安」という人にはぴったりの都市です。
それからブリスベンを留学先に選ぶ人も多いため、学生用のアパートや寮がしっかりと設備されています。語学学校もレベルの高い学校が多く、メルボルンにも負けない位しっかりとした教育を受けることが出来ます。
「サンシャインステイト」と呼ばれるほど、年間を通して晴れた日が多いブリスベンで海を楽しみながら真のオーストラリア英語を学ぶのも楽しいかもしれませんね。
オーストラリアと言っても都市はいくつもありますし、それぞれに違った魅力があるのです。しっかりと下調べをして自分にぴったりの留学先を見つけたいものですね。この記事がそんな方のお役に立てたらうれしいです。
英語語学留学をより効果的にするために
おすすめの語学留学先、いかがでしたか?
「留学したい」と思っても費用や治安の事を考えるとどこの国に行けばいいのか迷ってしまいますよね。少しでもこの記事が留学を考えている人たちの参考になればうれしいです。皆さんの留学生活がうまく行くよう願っています。