【PR】50言語61か国に対応!通訳デバイスPOCKETALK(ポケトーク)
語学マニアの電子書籍発売中!

アマゾンキンドルから電子書籍を販売しています。お手持ちのデバイスにダウンロードして、気になるフレーズを持ち歩きたいという人に!

書籍紹介ページはコチラ

ブログの投稿にはアフィリエイト広告、およびアドセンス広告が含まれる場合があります。

OceanとSeaの違いは大きさだけじゃなかった!使い方と使い分けのまとめ

OseanとSeaの違いは大きさだけじゃなかった!使い方と使い分けのまとめ 英語
OseanとSeaの違いは大きさだけじゃなかった!使い方と使い分けのまとめ

日本は島国なので、必然的に海や島の話をすることも多くなるでしょう。海を意味する英語表現には「Ocean」と「Sea」がありますが、この2つの違いって何だろう?と思ったことはありませんか。

一般的には、Oceanは広い海(大海、大洋)を指し、それより小さめな海はSeaというふうに区別することができます。

でも、OceanとSeaの違いについて掘り下げていくと、それだけではないことに気づきます。

今回は、OceanとSeaの意味と使い方の違い、使い分けの方法について、注意点をまとめてみました。

Seaの意味

まずそれぞれの意味の違いを確認しておきましょう。

Seaを辞書で引くと次のように定義されています。

sea (noun):
1.the salty water that covers a large part of the surface of the earth, or a large area of salty water, smaller than an ocean, that is partly or completely surrounded by land
2.one of the large, flat areas on the moon that in the past were thought to be seas
出典:https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/sea

日本語では「海」と訳されますが、英英辞書によれば、このように定義されています。

地球の表面を広い範囲にわたって覆っている塩水のこと、あるいは大洋(Ocean)より小さく、部分的もしくは全体的に陸に囲まれた塩水の地域。

2つ目の定義の方は、「月の表面にある平らな部分でかつては海があったのではと考えられている部分のこと」だと言っています。

とにかく、塩水であること、ある一定の広い範囲を覆っている水の部分であることがSeaの主な要素みたいですね。私たちが知っている「海」とも一致します。

Oceanの意味

次にOceanの定義を確認してみます。

ocean (noun):
1.a very large area of sea
2.used in the name of each of the world’s five main areas of sea
出典:https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/ocean

簡潔な定義ですが、Seaよりも大きなエリアということになっています。要するに、SeaとOceanの違いは、主にその大きさ(面積)だということがわかりますね。

特にOceanについては、世界の五大大洋を指して使うこともあります。5つの大きな海とは、

  • the Atlantic Ocean(大西洋)
  • the Pacific Ocean(太平洋)
  • the Indian Ocean(インド洋)
  • the Arctic Ocean(北極海)
  • the Antarctic Ocean(南極海)

のことです。

SeaとOceanの意味の違い

くりかえしになりますが、SeaとOceanの違いはその大きさがポイントとなります。

Ocean(太洋)はSea(海)よりも大きく、Oceanと区別してSeaは陸に囲まれている海を指して使うことも多いです。

世界地図を見てみればその違いは一目瞭然でしょう。地図上の海の呼称には英語では「Ocean」と「Sea」の使い分けが明確にされています。

  • the Caribbean Sea(カリブ海)
  • the Mediterranean Sea(地中海)
  • the Sea of Japan(日本海)など…

ちなみに、日本語ではぐるっと陸に囲まれている水は「湖」と認識されますね。でも英語の名称では(日本語でも)海Seaと呼ばれているものものあります。

  • the Black Sea(黒海)
  • the Caspian Sea(カスピ海)
  • the Dead Sea(死海)など…

SeaとOceanの使い方の違い

大きさでいえばOceanの方がSeaよりも大きいのですが、英語における「汎用性」という点では、Seaの方がよく使われてるように思います。

SeaとOceanは成句や比喩としてもよく使われますが、その使い方には違いがあるのでピックアップしてみました。

seafoodとは言うけどocean foodとは言わない

他の名詞と結びつくとき、Seaとは相性がいいのに、Oceanとはあんまり、という言葉があります。シーフードは日本語でもそのまま使いますが、オーシャンフード(Ocean Food)とはあまり言いませんね。

We enjoyed seafood.
We enjoyed food from the ocean.
(私たちはシーフードを楽しんだ)

Oceanを使って表現するなら「food from the ocean」とする方が自然です。ただし、「ocean food chain(海洋食物連鎖)」などとは言ったりします。この場合Oceanの代わりにMarineを使うこともあります。

ちなみに、シーフードは「seafood」と一語で書きます。「sea urchin(雲丹)」や「sea horse(タツノオトシゴ)」もこの組み合わせで一つの「モノ」を指している名詞も多いです。

sea view/ocean viewはどっちもOK!

シービュー、オーシャンビューも日本語でそのまま通じやすくなりました。これはSeaでもOceanでもどっちも使えるパターン。

We stayed in a room with a sea view at the hotel.
We stayed in a room with an ocean view at the hotel.
(そのホテルのシービューが見える部屋に滞在した)

感覚的にはan ocean viewの方が広い(向こう岸が見えない)海に向かう部屋というイメージがありますね。

船便ではby sea、by oceanはNG

「船で行く」「船便で」というときには「by sea」といいましょう。「by ocean」とは言いません。

〇 I sent the books by sea.
✕ I sent the books by ocean.
(私は本を船便で送った)

at seaは言うけどat oceanとは言わない

「海で、洋上で、航海中に」などというとき、「at sea」は言いますが「at ocean」とは言いません。

〇 She often gets sick at sea.
✕ She often gets sick at ocean.
(彼女はときどき船酔いする)

「in the ocean」という言い方はOKです。

〇 The ship went missing at sea.
〇 The ship went missing in the ocean.
(その船は航海中に行方不明になった)

in the sea/ocean、to the sea/oceanはどっちもOK

「海で泳いだ」「海に行った」という場合、以下のどちらでも文法的には間違っていません。

I am going to swim in the sea.
I am going to swim in the ocean.
(海に泳ぎに行くつもり)
We went to the sea.
We went to the ocean.
(私たちは海に行ってきた)
ニュアンスとしては、oceanというと、「大きくて広い海で泳いだ/に出かけた」という印象を受けます。また、同様の意味でビーチ(beach)に行くという言い方もよくします。

「海底で」という場合も、以下のようにどちらも使うことができます。

A new bacteria was found at the bottom of the sea.
A new bacteria was found at the bottom of the ocean.
(新種のバクテリアが海底で発見された)

「大量の/広大な~」という意味で使うoceans/the sea of~

seaもoceanも、大量にあるものや広々と広がっているものを表現するときの比喩として用いることができます。おもしろいのは、Oceanを使う場合は「oceans of ~」と複数形になるのに対して、Seaを使う場合は「the sea of~」とする点です。

We have oceans of time.
(僕たちには時間がたっぷりある)
The teacher looked out at the sea of smiles of children.
(先生は子供たちの笑顔を眺めていた)
よく使われるのは上記の例のように、「oceans of+時間/お金」「the sea of+笑顔/顔」などらしいです。
それ以外は、英語ネイティブによっては「?」という顔をする人もいるので、それほど使い勝手の良い表現とは言えなさそうですね。

ブルーオーシャンはやっぱりOcean

日本語のマーケティング用語に「ブルーオーシャン」という言葉ありますが、英語でも「blue ocean (strategy)」と言います。これはOceanを使うべき表現ですね。

ちょっと専門的な用語になるので、英語ネイティブでもあまりなじみがない人もいますが、SeaじゃなくてOceanを使うべき表現として取り上げておきます。

OceanとSeaの違いと使い分けまとめ

OceanとSeaは、どちらも身近な英語です。でも、微妙に意味や使い方が違うのはおもしろいですよね。

細かい使い分けについては、英語ネイティブの間でも個人差があるようです。イディオムについては、一つ一つ覚えていくしかないところもあります。

それでも、身近な言葉だからこそ、クリエイティブに使いこなしたいものです。OceanとSeaのニュアンスの違いを体得して、英語表現の幅を広げましょう!

 

Epidemic, Pandemic, Outbreakの意味の違いと使い分け
新型コロナウイルスに関連して、「パンデミック(Pandemic)」という言い方にも慣れてきたかもしれません。 Pandemicと似た言葉に「Epidemic」という英単語があります。また、今回の新型コロナウイルス関連のニュースでは「Outb...
used toの使い方とbe used toとの違い-今昔の変化をスマートに表現する方法
英語の「used to+動詞の原形」は学校の英文法でも習う基礎の一つですが、英語の時制の中でもおもしろい表現です。 英語ネイティブの日常会話でも頻繁に登場する「使える表現」なので、ぜひ使いこなしたいものですね。 似たようなフレーズに「be ...
Strangeだけじゃない!ヘンな、変わった、奇妙なを表す英語表現9選
「なんかヘンだよね」「妙なんだよ」「あいつは変わってる」などなど。英語で「ヘンだ!」「変わってる!」を表したいときには、どんな表現ができるでしょうか。 ヘンだ、妙だ、おかしいという場合、日本人ならまっさきに思いつくのは「Strange」かも...

 

TOEIC学習に関連の書籍

スキマ時間のアプリによる英語学習で、TOEIC900点取得した私の英語勉強法!

挫折しない学習のコツや、利用したアプリなどをサクッと紹介しています。

メール登録でブログ更新通知をお届けします!

* indicates required
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
英語

語学マニア.comをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む