【PR】50言語61か国に対応!通訳デバイスPOCKETALK(ポケトーク)
語学マニアの電子書籍発売中!

アマゾンキンドルから電子書籍を販売しています。お手持ちのデバイスにダウンロードして、気になるフレーズを持ち歩きたいという人に!

書籍紹介ページはコチラ

ブログの投稿にはアフィリエイト広告、およびアドセンス広告が含まれる場合があります。

Discuss,Debate,Argueの違い:どれも「議論する」だけどニュアンスと使い方に注意!

Discuss,Debate,Argueの違い 英語
Discuss,Debate,Argueの違い

「議論する」という意味でよく使われる英単語にDiscuss、Debate、Argueの三つがあります。どれも似たようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、これらは微妙にニュアンスが異なり、使い方を誤ると誤解を与えてしまうこともあります。

「議論する」「言い合う」という意味で使われる英語表現Discuss、Debate、Argueの違いについてまとめました。

Discussの意味と使い方

discuss:
to talk about a subject with someone and tell each other your ideas or opinions
to talk or write about a subject in detail, especially considering different ideas and opinions related to it
出典:https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/discuss

「discuss」は「議論する」という意味で使える、ニュートラルな動詞です。

I’m very interested in your idea. Can we discuss it over lunch?
(君のアイデアはとても興味深い。ランチを取りながら、議論できるかな?)
We have discussed it many times, but we haven’t reached a compromise yet.
(私たちはそれについて何度も議論したが、未だ妥協には至っていない)
Could you briefly look through the agenda that we are going to discuss at the meeting in advance, please?
(ミーティングの議題について、あらかじめざっと目を通してもらえますか?)
We need to discuss our budget next week.
(来週、予算について話し合わなくてはいけない)
Don’t shout at me. Could we just discuss calmly and reasonably?
(怒鳴らいで。私たち、静かに冷静に話し合うことはできないの?)
They are discussing how to organise the limited budget.
(彼らは限られた予算をどう扱うか議論中だ)

「discuss」の後に「about」などの前置詞を置きたくなりますが、「discuss」は他動詞として機能しますので対象となることは直後に置きます。

✕ I’m very interested in your idea. Can we discuss about it over lunch?

「discuss」は「話す」だけでなく「書かれている」内容についても表すことができます。

The next chapter discusses it more.
(次の章では、それについてさらに説明します)

名詞形は「discussion」です。

He was getting excited as the discussion went on.
(議論が白熱するにつれて、彼は興奮してきた)
There are lots of discussions happening, but ultimately he is the one who needs to make a decision.
(いろいろな議論があるが、最終的に決断を下すのは彼である)

Debateの意味と使い方

debate(動詞):
to discuss a subject in a formal way
to try to make a decision about something
出典:https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/debate

「debate」には、名詞と動詞としての使い方がありますが、上の引用は動詞としての意味を抜粋しています。

「debate」は「討論する」という意味でとらえるとわかりやすいかと思います。何かしらのテーマを決めて、賛成意見と反対意見を戦わせるという意味です。双方の意見を聞きながら、さらに良い方法やアイデアを得ることを目的に行われたりしますね。政治討論などもこの「debate」を使います。

The Diet has already debated for hours and they still didn’t reach a vote.
(国会ではすでに数時間にわたって議論が行われているが、未だ採決に至っていない)

「the Diet」とは日本の国会のことです。

They are debating the ethics of the Internet.
(彼らはインターネット上の倫理について討論している)

また「debate」には「熟考する」という意味もあり、一人称を主語に取ることもあります。「議論する」という意味だけで解釈しているとちょっと違和感を感じてしまうかもしれませんね。

I am still debating whether I should take a flight or a train.
(飛行機で行くかそれとも電車で行くか、まだ考え中だ)

先にもいいましたが、「debate」は名詞も同じ形で用います。

We joined the debate contest in English last summer.
(去年の夏、私たちは英語のディベートコンクールに参加した)
My father likes watching political debates on TV.
(父は、テレビの政治討論を見るのが好きだ)

Argueの意味と使い方

argue:
to speak angrily to someone, telling that person that you disagree with them
to give the reasons for your opinion, idea, belief, etc.
出典:https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/argue

「argue」は「議論する」というよりもむしろ「口論する」「言い争う」という意味に近いです。「だれかと口論する」を表す場合は、前置詞withを使います。

Don’t’ argue with me!
(私に口答えするな!)
The couple who lives next door always argues with each other.
(隣の夫婦はいつも口論ばかりしている)

「argue」は「~について議論する/口論する」という意味で使われる場合、通常他動詞として機能し、aboutやoverなど前置詞を伴います。

They started arguing about money.
(彼らは金のことで口論し始めた)
The kids used to argue over the TV channels until they got personal devices.
(子供たちは個人のデバイスを入手するまでは、よくテレビのチャンネル争いをしていたものだ)

また「argue」には意見を主張するという意味もあり、that節をとることもあります。

He argued that the government should reduce military spending.
(彼は、政府は軍事費を縮小するべきだと主張した)

名詞は「argument」です。

We sometimes have small arguments, but I think it is normal for most couples to argue now and then.
(私たちはときどき口論もするけど、ほとんどのカップルにとってときおりもめることは当たり前だと思う)
They started a big argument at midnight and it woke me up.
(彼らは真夜中に大声で口論しはじめ、おかげで目が覚めた)

Discuss、Debate、Argueの違いまとめ

Discuss、Debate、Argueの意味と使い方について説明してきました。まとめると、

  • discuss:議論する(ニュートラル)
  • debate:討論する
  • argue:口論する、言い争う

動詞で使われる場合、通常discussやdebateは前置詞なしで使いますが、argueは「about」や「over」など前置詞を伴います。

discussとdebateは、直後に疑問詞(how, which, whetherなど)を置くことも多いです。一方、argueには「意見を主張する」という意味もあるのでthat節を伴うことがあります。

それぞれの違いを理解するために、もう少し例文を紹介しておきましょう。

Why do we have to argue all the time? Isn’t it possible to discuss calmly?
(どうしていつも口論しなくちゃいけないんだ?落ち着いて話し合うことは不可能なのかい?)
They seemed to have started debating reasonably and then some began to argue emotionally. I thought they might have had a fight.
(彼らは理性的に討論していたようだったが、そのうち数人が感情的に口論しはじめた。けんかになるんじゃないかと思ったよ)

どうでしょうか。少しニュアンスの違いが感じられましたか? 似た意味の単語だからこそ、うまく使い分けができるようになりたいですね。

 

Maybe, Perhaps, Probablyの違いと使い方
日本人は「Maybe」という単語が好きらしく、よく使うといわれます。私もよく使います。きっと物事を断言することをあまり好まない国民性なのかもしれないですね。 ところで、Maybe「多分」という意味の英語は他にもあって、「Perhaps」「P...
so farとfor now、at the momentの違い「今のところ」「とりあえずは」という意味だけど使い方に注意!
「今のところ」「当面は」「目下のところ」などといった意味に相当する英語表現でよく使われるのが「so far」と「for now」です。どちらも正しい言い方ですが、意味とニュアンス、使い方にはやや違いがあります。さらに紛らわしい表現に「at ...
けっきょく(結局)は英語で何という?英語ネイティブがよく使う9フレーズ
けっきょく(結局)、最終的には、と話を結論付けたいとき、英語では何というのでしょうか。 口語でも文章を書いているときでも、私はよくこの「けっきょく」という言葉を使いたがるようで、英語だといつも同じ表現ばかりを使ってしまうことがあります。 で...

 

TOEIC学習に関連の書籍

スキマ時間のアプリによる英語学習で、TOEIC900点取得した私の英語勉強法!

挫折しない学習のコツや、利用したアプリなどをサクッと紹介しています。

メール登録でブログ更新通知をお届けします!

* indicates required
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
英語

語学マニア.comをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む